「やり抜く力」があることの大切さ

人はどうしても努力よりも才能を評価してしまいがちです。でも実際にはその才能があるからどうなのか?努力は才能より劣るのかどうかということを研究している本です。
もちろん才能があるほうが、その特定の分野では伸びがあるかも知れません。でもそれよりも重要なのは「やり抜く力」のあるなしということです。途中で挫折したり、嫌になってしまう人、脱落する人はやり抜く力というものが不足しています。
そこに才能のあるなしは全く関係はありません。反対にぱっとした才能がないのに、やり抜く力がずば抜けている人というのは長い目で見て開花する可能性が高くなります。

これは元々ビジネス書だと思って読み始めましたが、読んでいくと子供の教育にもつながる部分が多くありました。
私自身、努力家だと自負しています。何でも人より頑張ってきた結果、今があると考えています。
それを努力不足の人が「才能があるから」という一言で片付けることにいつも腑に落ちない気持ちがしていました。
自分の今までの努力を裏づけしてくれたような気がして嬉しくなりました。よく子供を育てていると「何のために勉強するの?」って聞かれる親御さんもたくさんいるかと思います。
コツコツ勉強することにどういう意味があるのか、ということを伝えたいという人にもオススメしたい本です。