蟲師

素朴な絵柄にノスタルジックな雰囲気、普段あまり使わない感情を呼び起こされるような物語で、いつまでも色褪せない作品があります。 世界観は作者曰く「鎖国を続けた日本」もしくは「江戸期と明治期の間にある架空の時代」だそうで、作中に広がる景色には帰郷したような懐かしさを感じます。 「蟲」が引き起こす様々な現象に、その知識で向かい合うことを生業とした「蟲師」。蟲といっても昆虫のような虫ではなく、それは動物でも植物でもない命の源流に近い不思議な生命体です。その姿は見えない人の方が多く、それでもそこに住む生き物たちに様... Read More

シュトヘル

この漫画は、伊藤悠によって書かれた歴史系アクション漫画です。 おもな舞台は13世紀、モンゴル帝国が勢力を拡大していく中で、西夏(タングート)が脅かされていた時代です。その時期、シュトヘルと言う女戦士がモンゴルの兵士を襲う事件が起きていました。 現代の高校生須藤は、カラオケでスズキさんという転校生と出会ったのをきっかけに、まるで魂が乗り移ったかのようにして処刑されたはずのシュトヘルとして蘇ります。 シュトヘルは元々西夏の女性で、殺された仲間の仇として、モンゴル軍とその支配下に下ったツォグ族のハラバルを狙って... Read More

壮大なロマン超大作、王家の紋章、永遠なれ。

高校生の時に友達が学校に持ってきて、クラスで何週間もみんなが夢中になって読んでいた「王家の紋章」を去年、一気に大人買いしてしまいました。 そして、またまたあの高校生江の頃のように病みつきになって読んでいます。 何度読んでも、どうしてこんなに面白いのか!?現代から古代エジプトの王女アイシスの呪いによって古代エジプトにタイムスリップさせられた現代娘のキャロルが、古代エジプトの若き王メンフィスと結ばれ、色々な苦難に巻き込まれるというこのストーリーはある意味、どの時代に読んでも時代背景に古さを感じる事なく、どの年... Read More

ニート兄妹ののんびりライフ 働かないふたり

いわゆる日常ものの漫画ですが、本作の主人公である守と春子の兄妹は揃ってニートで、まったく働く気配を見せません。 しかし引きこもりかと言うとそうでもなく、兄妹でワイワイゲームを楽しんだり、友達と外に出歩いたりして、なかなか楽しい毎日を送ってもいます。 そののんびりダラダラした態度は、何故か近所の人からも好評を得る場合もあり、中にはその様子をのぞき見られていることをきっかけで友達になる場合もあります。 兄の守は頭脳明晰で度胸もあり、何でもできる、エリートならぬ「エニート」、妹の春子は美人だが着飾る意欲をまるで... Read More

DRAGON BALL

今や世界中の人々に愛される、日本が生んだ名作中の名作ドラゴンボール。 大人から子どもまで、たくさんの人から人気があります。ドラゴンボールと作品名にも使われているドラゴンボールですが、世界中に散らばった七つの球「ドラゴンボール」を一箇所へ集めると、「神龍」と呼ばれる龍が現れ叶えたい願いを何でも叶えてくれます。 漫画の話とは言え、夢の様な設定です。もしこの様なものが現実世界に存在するなら、争いが絶えなかったでしょう。 ドラゴンボールの世界でも同様に、物語の前半部分はドラゴンボールを巡って「レッドリボン軍」とい... Read More

ヒカルの碁

私が好きな漫画は、原作ほったゆみ先生、作画小畑健先生作の、「ヒカルの碁」です。もう15年も前の作品ですが、今でも私の一番大好きな漫画で、しょっちゅう読み返しています。 「ヒカルの碁」は囲碁をテーマとした作品ですが、囲碁のルールが全く分からない私でも、問題なく楽しめる作品です。この作品が、囲碁を通して登場人物のキャラクターたちが成長していく姿と、人間関係を描いている作品だからだと思います。 囲碁はスポーツではないですが、スポ根漫画みたいな雰囲気があります。とにかく展開がアツい作品で、主人公のヒカル君がライバ... Read More

ファンタジーなグルメ漫画?ダンジョン飯

スライム、グール、魔法使いにドラゴン、戦士とオーソドックスなファンタジー世界にいる登場人物やキャラクターが、ダンジョンを攻略する物語…。 そう書くとこれまで幾つとなく存在したゲームや映画、本などでありきたりかと思われてしまうのですが、この漫画が一味違うのは、その冒険の食事にスポットをあてたものだということです。 最近はグルメ漫画や小説がはやりで、食べたら「んーーおいしい!」と表現のみのものも幾つもありますが、この漫画はすべたが一味違います。 まず第一に食事の材料が、倒した敵だということ。 通常の冒険ならば... Read More

凡人にもスポットが当たるマンガ、ハイキュー。

週刊少年ジャンプにて連載中のマンガ、ハイキューをご存知でしょうか。 作者は古舘春一、彼自身も学生時代、バレーボールに取り組んでいました。 そんな元バレーボーラ―の視点で描かれる作品、それがハイキューです。 そして、ジャンプの代名詞と言えば「友情、努力、勝利」これに尽きます。ハイキューもジャンプの代名詞を青春部活ストーリーと言うジャンルで体現しています。 主人公の日向翔陽と影山飛雄、この超人コンビがチームの要となり高校バレーの頂点、「春高」を目指す物語です。 そして、物語の中で、超人コンビ以外の役にスポット... Read More

最強ダークファンタジー「ベルセルク」

「ベルセルク」は、中世のヨーロッパを背景にした、剣と魔法のダークファンタジーです。 主人公「ガッツ」は小型の大砲を仕込んだ義手を付け、身の丈を越す巨大な剣を自在に操る無敵の剣士です。 前半の山場は宿敵グリフィスと出会う「黄金時代 編」。 ガッツは赤子の時に傭兵団に拾われ、孤独な幼少期を過ごします。 目標も無く戦場を生き延びる中、ある日同世代の青年グリフィスと出会い、彼の傭兵団「鷹の団」に加わります。 彼には「自分の城を持つ」と言う大きな目標が有りました。 ガッツは自分との差を感じ、グリフィスを眩し気に見上... Read More

大好きな漫画、ワンピース

私が10年経っても読み続けている大好きな漫画。それはワンピースです。 もう100巻に届きそうな長期連載ですが、ついつい手に取ると読み返してしまいます。 そして読み返すたびに泣いてしまいます。 ワンピースの一番の魅力は登場キャラクターです。出てくるキャラクターにはそれぞれ複雑な設定があり、感情移入がしやすくなっています。 特に仲間になるキャラクターにはそれぞれ自分だけではどうにもならない過去や問題をもっていて、読者に同情を誘います。 そして一直線で突っ走り、回り道をしない真っ直ぐな主人公キャラクター、麦わら... Read More